【猛省】ほねゆきの失敗談

twitterのスクショ

みなさん、少しの間ブログの更新が止まってしまい申し訳ありません。今日はほねゆきの思うことについてブログにしたいと思います。

ブログには、柔整師や柔整学生に役立つ情報を載せると決めているのですが、今回は少し趣向を変えて書いてみます。多くの方から、まだまだ未熟なほねゆきに対していろいろな意見が欲しいです。

ぜひ、この物知らずをお叱りください。この記事のコメントは、すべてそのまま受け入れたいと思います。

私文

Twitterで「アキレス腱断裂は医師の診断が要る」と間違った情報があったので訂正を行なったつもりが、いつのまにか「柔整師はできる検査が限られるので医師しかできない検査をさせてあげて欲しい」に話がすり替わっておりました。

柔整師の先生はもちろんご存知だと思いますが、法的に柔整師は腱断裂に対して医師の同意や診断がなくても治療を行うことができますね。

「法的に医師の同意なく施術していい」ということと「医師の診察や検査を受けさせないようにする」ということは全く違いますが、柔整師に対してあまりよく思っていない人にとっては同列の意見として感じられるのだと思います。

正しく検査を行い、患者さんの同意のもとで正しく治療できる柔整師にとっては、その傷病に対して外から「患者さんのために医師の検査を受ける機会を与えてほしい」と言われれば、あたかも自分が正しく検査を行えておらず、医科への対診の基準すら持っていないと言われているに等しいのではないでしょうか。

当たり前のことですが、柔整師が「これは自分の検査では正しく治療の判断が行えないな」と思えば、当然検査ができる人に依頼するでしょうし、「これは自分じゃ治療していけないな」となれば当然治療ができる人に紹介するでしょう。

柔整師を免許で括って「柔整師が独断でアキレス腱断裂の治療を失敗して、途中で医師に尻拭いをお願いする可能性があるなら最初から柔整師はアキレス腱断裂を見るな」もしくは「柔整師が独断でアキレス腱断裂の治療を失敗して、途中で他に尻拭いをする可能性があるなら、最初から医師に丸投げしろよ」というのは明らかに暴論です。

そこには「柔整師はアキレス腱断裂を自分で診ていけるかいけないかの判断ができない」という前提が含まれているからです。

もちろん、どうしようもない柔整師は存在しており、絶対あってはいけないことですが、この先自分が正しく治療していけるかどうかすら判断がつかないまま治療をしてしまい、人に尻拭いをさせたり、患者さんを不幸にすることもあるのかと思います。

しかしこれは「その柔整師」の話であって、「柔道整復師全員」ではありません。

医師と柔整師で比べて、その「どうしようもない治療」をしている数がどちらが多いかと言われると、これはほねゆきには分かりません。それぞれに個人的な統計があるでしょう。

私はこれまでに何度も治療は「個人の能力」であり、免許では語れないと言ってきました。人によってできるできないがあるのは当たり前でしょう。

通常の診察・治療において普段からMRIや内科的検査をおこなっている医師からしてみれば、「医師が普段おこなっている検査もせずにアキレス腱断裂を診ているなんて、事故が起きそうで怖い」という意見を持つのもわかります。

しかしそれは例えば、大学の授業で教科書を見ずに講義を行う教授に対して、「教科書も確認せずに専門用語を説明するなんて信憑性に欠ける」と意見しているようなもので、非常に失礼な話ではないでしょうか。

個人的な体験談をもとに「柔整師は患部の評価や対診の必要性などの適切な判断ができない」、「医師しか行えない検査をしないと柔整師の行える検査だけでは不十分」と言ってしまうのは、非常に短絡的で配慮の欠いた思考かと思います。

僻地でMRIなどの十分な検査ができない場所で活躍する医師に対して同じことを言わないでしょう。

よく、「柔整師は法的に責任を取らない」といいますが、そんなことはありません。自分が治療した患部に対しては完全に責任を負います。

柔整師が行った治療に過失があり、それによって患者さんが不利益を被れば、患者さんは柔道整復師を訴えるでしょう。

仮に、柔整師が医師へのをせずにアキレス腱断裂を治療して失敗し、患者さんが医科にてその失敗に対して治療を行った時に、患者さんが医師を訴えることはないですし、仮に訴えたとしても当然医師に過失はなく、被害者ですから、何の損害も受けないでしょう。

もちろんこれは極論の仮定の話ですから、「いやいや、尻拭いをさせられている時点で損害を被っているだろう」という意見には「そうですね」としか言いようがありません。あくまでもそのどうしようもない柔整師個人が悪いという話です。

SNSは難しいもので、どんなに正しい情報を発信しようと、その発信者が誰であるか(なんの免許をもっているか)でだいぶ見る目が変わってきます。

ほねゆきの物の言い方が失礼だという意見もいただきましたが、その通りです。大人になりなさいといわれましたが、その通りです。医師と柔整師の関係を壊れたらどうするのかと言われましたが、それもあるのかもしれなかったですね。

SNSで感情的に投稿することについて、自分のおこなったことを猛省したほねゆきでした。

是非、ご意見ください。ほねゆきのアキレス腱の治療についての具体的な話は、後日まとめて発表します。