運動部監督の横暴事件について

安西監督の画像

最近ブログを書き始めたらとても長くなってしまい、いくつかの記事に分けてしまうことも多いので、読み手からしたらどうなのかなーと思っているほねゆきです。できたらどなたかコメントで可か不可か、教えてください(笑)

なんともおどおどしいタイトルですが、これは非常に大切な内容ですのであえて目を引くようなタイトルにしました。

先日、シャワーを浴びていた時にこのようなツイート(K先生)を目にしました。

ありがたい事に快く掲載許可をいただきました。

当ブログは特定の個人や団体を批判する目的は一切ありません。また、特定の職種を批判することもありません。経験談として一定の行為を揶揄することがありますが、あくまでもほねゆき個人の意見として捉えてください。

ツイートから読み取れること(勝手な推察含む)

なにやら不穏な空気が流れていますね。

ツイートを読むとわかると思いますが、どうやらK先生の接骨院に学生さんが怪我で来院し、K先生が提携している整形外科へ対診する予定だったが、部活(クラブチーム?)の監督が勝手に他の整形外科に連れて行ってしまったということです。

患者さんである学生さんや、その親御さんがK先生の施術を希望して接骨院へ行き、提携先整形の同意のもとでK先生に適切に管理加療されるはずであったのに、監督の勝手な裁量でそれが叶わず、結果的にどこにも治療に通えなくなるという状況になってしまったのでしょう。

これは、非常に悩ましい事態です。K先生からしても不可抗力なところですし、学生さんや親御さんも監督に対して意見をはっきり言えない状況になっているのだと思われます。

治療(施術)は患者さんとの信頼関係の上で、通院や費用、治療内容を総合的にみて判断されるものです。

(そんなことないですが)仮に、K先生のところにはない最新の治療器があったり、名医と呼ばれるような卓越した超人並みの治療ができる先生がいるところに監督が連れて行ったのだとしても、通えなければ全然意味ないですよね。

しかも、最初に応急処置をしたK先生になんのことわりもなく、(おそらく)医療者でもなく患部に対して責任も取れない監督が他の整形外科へ連れて行くというのは横暴と言っても過言ではありません。(きっと、)学生さんや親御さんも監督の勝手な行為による他の整形への受診は本望ではなかったと思います。

K先生の苦悩が垣間見えますね…

ほねゆきの体験

なぜこんなにK先生のツイートに対して同意して、熱量を持ってブログまで書けるかというと、同じような出来事をほねゆきも経験したことがあるからです。

これは8年ほど前のできごとです。それはそれは暑い夏の日でした。

ミーーン…ミーーン…

ほねゆきの接骨院にひとりの女の子(高1,ラクロス部)が母親と足を引きずって来院しました。

女の子

部活で足首を捻ってしまいました。。。この時間はどこもやってなくて。

ほねゆき

それは大変でしたね。お母さんまずは、問診票と当院の案内をご覧ください。

お母さん

はい…。いつ頃に治りますか?

ほねゆき

いつ治るかはまだ患部もみていないですし、これからどこに通うかも分からないのでちょっと…

さぁ、この話の続きは次の記事で(笑)