我々と患者さんでは思い浮かべるものが違う
これは当たり前のことなんですが、我々が想像する一般的な事象と、患者さんが想像する事象とでは大きく乖離(違い)があります。 ほねゆきが思う、施術が上手いかつ会話が上手い先生は、患者さんとの思い違いをなくすことを徹底している...
これは当たり前のことなんですが、我々が想像する一般的な事象と、患者さんが想像する事象とでは大きく乖離(違い)があります。 ほねゆきが思う、施術が上手いかつ会話が上手い先生は、患者さんとの思い違いをなくすことを徹底している...
20年くらい前の話。まだほねゆきが免許をもらってすぐの頃の話。 隣町に上腕骨外顆回転型(最も徒手整復が難しいと言われていた)が来た接骨院があり、しかもそれを上手く整復して保存で経過をみているという噂が立った。 ほねゆきは...
この記事は前回の記事の続きです。まだ読んでいない方は” 腓骨遠位端剥離骨折 ” 見落としの結末①、” 腓骨遠位端剥離骨折 ” 見落としの結末②を読んでからこの記事を読んでください。 目次 これまでのあらすじ エピソードの...
前回の記事の続きです。まだ読んでいない方は” 腓骨遠位端剥離骨折 ” 見落としの結末①を読んでからこの記事を読んでください。 目次 エピソードの続き さいごに エピソード(続き) これよりも前の問診で、女の子(小学6...
題名からしてかなりセンシティブですが、大事な話なので最後まで誤解のないようによく読んでください。この記事は自分に対してこれからも気を引き締めないといけないと思わせる意味と、臨床の現場に出ている柔整師に小児の骨折見落としの...
いきなりですが皆さんは、エコーにモード(種類)があることをご存じでしょうか。 文献などを多く読んでいる方は疑問に思ったことはないでしょうか。先日、とある論文にて、「今回はB-modeにて骨折部を観察し〜」などという記載を...
柔道整復師の施術は患者さんとの信頼関係があって成り立つものなのに、患者さんを信用しないなんて、柔整師精神に反する!なんていう声が聞こえてきます。 はい、その通りです。申し訳ありません。。。 しかし、外傷施術において患者さ...
先日、ほねゆきが所属している日本柔道整復接骨院医学会から、いつものように会誌が送られてきました。どれも非常に興味深い内容で、発表されている先生は忙しい中でどうやって時間を割いているのだろうと本当に尊敬します。 その会誌(...
橈骨遠位端骨折は日常的によく遭遇する骨折ですが、みなさんは周囲の軟部組織に目を向けたことはあるでしょうか。ほねゆきが免許をとって2年目の時に、シャウカステンの前でフィルムを見ながら師匠からこう言われました。 「レントゲン...
忘れられない話 もう何年も前の話です。 ほねゆきが所属していた学校教務の者たちが業務を終えてから、時々立ち寄る飲食店(居酒屋)がありました。そのお店は月に何度かは利用していました。 アルコールも入るので、いつも1人数千円...